~Raspberry Pi + Ubuntu でマウスが遅い問題の改善方法~
Raspberry Pi 上で Ubuntu を使用していると、マウスカーソルが「遅い」「カクつく」「引っかかる」と感じることがあります。 この原因の多くは、USB HID デバイスのポーリングレートが低く設定されていることによるものです。
本ページでは、正しい cmdline.txt の場所と、設定を追加する手順をわかりやすくまとめています。
ネット上ではパスが誤って紹介されていることも多いため、正確な情報を探している方の参考になれば幸いです。
Ubuntu(Raspberry Pi版)での cmdline.txt の正しい場所
Raspberry Pi OS では /boot/cmdline.txt ですが、Ubuntu では場所が異なります。
正しいパスは以下です。
/boot/firmware/cmdline.txt
一部の Ubuntu では /boot/firmware/current/cmdline.txt が存在する場合もありますが、
実際に使用されているのは /boot/firmware/cmdline.txt です。
設定手順
1. cmdline.txt を開く
sudo nano /boot/firmware/cmdline.txt
2. 行の最後に設定を追記する
cmdline.txt は1行だけで構成されているため、改行せずに行末へ追記します。
オプション同士が連結されないよう、追記前に必ず半角スペースを入れてください。
usbhid.mousepoll=0
3. 保存して再起動
sudo reboot
注意点
- cmdline.txt は 1 行で書かれているため、改行しないこと
- 追記前に必ず半角スペースを入れること(連結すると起動オプションとして認識されません)
- Ubuntu の cmdline.txt は Raspberry Pi OS と場所が異なる(/boot/firmware/cmdline.txt が正しい)
まとめ
マウスの遅延は、USB HID のポーリングレートが原因で発生することが多く、
usbhid.mousepoll=0 を追加することで改善できます。
正しいファイルパスを編集し、行末に半角スペースを入れて追記するだけで対処可能です。
~作者:ハムスケさん 趣味:WEB作り、勉強~
この情報が皆さんのマウス🐹の改善に役立つと幸いでチュー。